俺達の同棲生活!?

「な、なんで......こんな......」


「言うこと聞くって言っただろ。」


「でも......これは......」


「今日お前はおれの抱き枕だから。」


「うっ......///」




私は抱き枕になっていた。





(......南君の顔が......近い......)



南君との距離が近すぎて私は心臓が破裂しそうなぐらいドキドキしていた。



顔をあげると南君の顔がすぐそばにあった。



(ヤバい......近すぎるよ......でも寝てるのかな?)


南君はいつの間にか寝ているみたいだった。



整った顔、茶色がかった髪。



「南君ってやっぱりかっこいいなぁ」



私は1人ボソッと呟いた。




「俺に惚れたか?」


「み、南君!?起きてたの!?」


「ずっと起きてた。」


「...じゃあさっきの事聞いてたの?」


「やっぱりかっこいいねぇ......」


「うっ......///」




私は顔を赤らめた。
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