∞妄想世界∞
てゆか、この表情て意地悪モード?

そう気付いた時にはすでに遅く……。


一瞬にしてくるりと半回転させられた椅子に
耳元まで近寄せられた唇。

「俺が食べたいのは、チョコレートより美味しそうな人っすから」

吐息まじりに囁かれた甘い声。

「ちょっ!」

慌てて椅子ごと大樹くんから離れようとした

けど。


「すいません。
 来週まで待てそうにないっす」
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