∞妄想世界∞
焦って通話ボタンを押せば、愛しい甘い声が耳元で聞こえる。

「トーコさん? 本当に大丈夫?」

「うん。……てゆーか…………。ごめんね。いろいろ」

少し体が楽になった分、また言いようのない罪悪感が立ち戻ってくる。


……罪悪感と一緒に、何とも言えない淋しさまで。
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