∞妄想世界∞

その唇に、私も触れたい。
その舌で、私も溶かして欲しい。

やらしい妄想が広がってく。


「トーコさん?」

「ふえっ!」


不意に名前を呼ばれて、変な声が出てしまう。

一気に赤くなる私に、甘く微笑む大樹くん。


「んな物欲しそうな顔しなくても、ちゃあんとトーコさんにも分けてあげますよ。

 それとも、違うモノをお求めっすかね?」
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