∞妄想世界∞
「トーコ先輩?! 何してるんすか?」


…………え?

聞き慣れた声と明らかに呼ばれた自分の名前に、振り返れば、

つい1時間ちょい前、私を抱き寄せて甘い温もりをくれ……てる妄想に登場させられてた大樹くん。


「え? や、別にっ!」

うわっ。明らかに動揺してるよ、私。

「どうしたんすかぁ?」

ほら、大樹くんに怪しまれちゃうしっ。
落ち着け、私!
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