❦ ..泣き出しそうな君の顔.. ❦
俺は千晃からの手紙を読み泣いた。
千晃が死んでからはじめて泣いたんだ。
もう、本当に千晃はいないんだ
俺の隣に戻ってくる事はないんだ
なあ、千晃
俺は千晃を幸せにできてたか?
千晃は俺といてよかったと思うか?
俺はとっても幸せだった
千晃は俺になければならない存在だった
そんな千晃を無くして俺は進めるだろうか、
でも、俺の胸には千晃がいる
ずっと千晃は俺のみかたをしてくれる
だから、頑張れる気がしたんだ
¨隆弘、頑張れ!!私はいつまでも隆弘のみかただからね!¨
そういう彼女が思い浮かんだ。
うん、俺頑張るよ、
だから、天国で俺の事ずっとずっと見守っててよ
千晃、何があってもずっと一緒だよ?
千晃、愛してるよ...
(( ..fin.. ))
