続・新撰組と妖狐ちゃん!
プロローグ…?


「あー…
皆も薄々気づいているかもしれないが…
こいつは女だ。
…本来なら、
女が入ることは許されないが…
こいつの強さは今の新撰組に必要だ。


…という事で、
女隊士という特別枠を作る事にする。」


『…女…』


『…やっぱりマジだったのかよ…』


「…あと、こいつに手出しはすんなよ。
俺らが許さねぇ。


…と言いたいところだが、
手ぇ出したところで、こいつに殺されるだけだから、あまりオススメはしn…
…う"っ」


「(小声)テメェ、一言多いんだよっ!
こいつの強さは必要だ、とか
いい感じだったのに、
何でそこで、あたしが凶暴女みたいに言うんだよっ」


(((副長殴ってる時点で凶暴…)))


「えー、楠木日向です。
実は女でした←
まぁでも、今までと変わらずに、
バリバリ仕事してくんで(多分)
ヨロシク。」


「…テメェ、多分って聞こえてんだよ、
あ"?」


「あ"?今挨拶中なんだけど。
いちいち口出すなアホ。」


(((杏子ちゃんのイメージが
崩れてゆく…)))


「あ。あと、
あたしの部屋に無断で立ち入った瞬間、
命は無いと思ってくださいネ★」


『…。』




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まぁ、そんなこんなで、
『続・新撰組と妖狐ちゃん!』
始まるよー☆


by 沖田

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