君と一つ屋根の下で。








クソッ……なんでこんな日に俺は寝坊したんだ………





どうしようか迷ってその場にたたずんでいると、





『せんぱい!!』




ん………??




『良かったらそのブローチもらえますか??ニコッ』




ドキッ…………



「あ、あぁ………はい。」


『ありがとうございます!!』




あれ??今の子ブローチつけてなかったか??







するとその子は近くでオドオドしていた子に俺が渡したブローチをつけてあげていた。













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