はるこの遅咲☆妄想日記
さとしくん28才。見た目は草食系でおっとりしてる。

ルックスは良くって、いつもオシャレで街を歩いても自慢できるレベルの男。

「ねえねえ・・・彼女と付き合うの?」

「うん。好きだしね」

「ふーーん」

私たちはいつものようにファミレスでまったり恋バナをしていた。

「じゃあ・・・もう、あんまり会えないのかな?」私は不安だった

「そんなことないよ。いつでもこうして会えばいいじゃん。友達なんだし」

友達・・・

その時はホッとしたんだけど

その晩はなんだかさみしくなった。

急にこみ上げる、さとしくんへの想い

「なんなのよ・・・この感じ・・・」

さとしくんには彼女がいるし

ってことは・・・体関係はもうないか・・・

うんうん・・・わかっているけど

私の体は疼きだした。

さとしくんの仕方・・・嫌いじゃなかったからな。

むしろ、彼より相性がいい。

体の奥がキュンと・・・

同時に涙がこぼれた。

「あの・・・」

私はいたたまれず、さとしくんにメールをした。

私の気持ち



やっぱり友達なんかにはなれないよ。
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