はるこの遅咲☆妄想日記
☆はるこの恋☆
☆はるこの恋☆




雅也くんとのデートはいつも穏やか。

私の寂しい週末は彼のおかげで華やいでいるの。

土曜に休みが取れると、雅也くんは速攻メールをくれる。

「はるこ。今から行くよ。」

その一言にどれだけ心がパッと明るくなるというのか・・・。

35歳にしてこんなにトキメイテいいの?

もう誰にも遠慮することはない。

私は、さっさと準備に取り掛かる。

通勤着とデート服。

大人になるにつれて私は、服も別けて買いそろえるようになった。

出費は2倍。でも、デート服は格別。

「おまたせ・・・。」ようやく、出番待ちしていた小花柄のワンピースをハンガーから取り

高潮した気分でそれに袖を通す。

「いいね。やっぱ」

姿見に写った私。「ほうほう・・・通勤時よりも5割増しね。」

ワンピースはやはり女を飾るアイテムなんだ。

「雅也くん」

私は玄関を出ると

雅也くんの車が停まっていた。
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