はるこの遅咲☆妄想日記
「まだ、そんな気分にはなれないのかな?・・・ごめんな。」

雅也くんは一生懸命フォローしてくれる。

「雅也くんは、私でいいの?」

「なんで?俺たち付き合ってるし。」

「いや・・・その・・・結婚を意識してたりする?」

・・・・

ベッドの上でそんな会話をしている私達。

「はるこさんはどうなの?気持ち・・・」

そりゃー、結婚したいけど

結婚って色んな問題あるしね。

時は刻々と過ぎてゆく。

雅也くんとの恋愛は

順調だった。

悩みながらも・・・

私は、雅也くんに愛されている。

すごく嬉しくって

単純に「一緒にいたいなー。」って

そんな穏やかな気持ちに包まれて

私は自然に

結婚を意識していた。

頭の中は

過激な恋愛妄想ばかりなのに・・・

極めて純粋な現実の恋愛

雅也くんのプロポーズ

どう受け取ったらいいのかな・・・


続く・・・
< 73 / 73 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:6

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

鎖恋-僕たちクズですー
Aine/著

総文字数/21,708

恋愛(ラブコメ)39ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕 田辺祐(たなべ ゆう)(20歳) 5つ年上の向いの家に住むお姉さん 向井真奈(むかいまな) (25歳) 僕たちは幼なじみのような・・・ 友達のような・・・ あんなに仲が良くって・・・心地よかった・・・なのに 真奈は僕のことをもてあそぶ? 昔も今も・・ 月日は流れ・・・僕は上京した。しばらく真奈とも逢っていない そんなある日 「ねえ・・・ゆうくん・・・そっち行っていい?」 真奈は突然 僕の暮らすアパートに転がり込んできた。 「いつまでいるんだよ・・。」「もう少しだけ・・・」 真奈はいったいなんでここに来たんだ・・? 僕と真奈 大人になった僕たち 「ここ・・安いボロアパートなんだけど・・・」 「いいよ。こーゆうのが」 刺激的な毎日?まさかな・・・。 「お・・・お姉さん・・・」 年上のお姉さま好きな僕 今日も僕はお姉さまに目がない。 時には真奈にも迫られ・・・♡? 危うく僕たちは♡   しかし・・・ 「クズなんだよ・・わたしたち・・」真奈が呟いた。 「う・・うん・・」 それは決して簡単にはほどけない 鎖のように・・絡み合う・・僕たちの関係。 離れたくても・・離れられないんです・・ 僕と真奈のエロキュン?ラブコメ♡ *適度に書き直しもしています・・・完結するまでお付き合いください*Aine
その手に触れた恋
Aine/著

総文字数/3,840

恋愛(ラブコメ)7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
恋に臆病な女子・ナナは 大学3年生だっていうのに彼氏もいない。 クラスでも目立たないせいか、男子の目にもとまらない地味な生活だった。 目を閉じると自分の描く憧れの彼。 彼と私は確実に恋を進行できているのに・・・ キスって・・・ 抱きしめあうって・・・ 現実ではまだ実行できぬ自分にモヤモヤしていた。 友達・みうの誘いでクラブに行くと・・・ ナナの知らない世界が待っていた。 男性に警戒しているナナに容赦なく男たちが声をかけてくる。 「ヤメテ・・・」強引なその手はナナのお尻に・・・ その時、男は現れた。 ナナの手を取り・・・ ナナを助ける・・・ 「大丈夫?」 その手はとってもあったかくて・・・優しかったの・・・ 「ラブコスメ」第2弾 ~やさしく頭を撫でる彼の手~ ☆参加中☆
あなたのキス・・・全部好きだった
Aine/著

総文字数/5,558

恋愛(純愛)7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
図書館で夏休みの間だけ、アルバイトを頼まれた、間野ともみ23歳。 平凡な仕事・・・変わらぬ日常の中で・・・何かが変わっていく。 最初は気が付かなかったけど・・・ ともみに逢いたくて毎日、図書館に通ってくる男がいた。 喜田とおる 21歳。 2歳年下の彼は・・・奥手で・・・不器用で・・・・ ともみはそれが可愛くってしょうがない。 ある日 とおるはともみを待ち伏せしていたのか 待ちくたびれて・・・眠ってしまった。 「何やってんの?まったく・・・」ともみはそんなとおるを 放ってはおけず・・・ 2人は付き合い出した。 半年経っても キスもまだできない。 焦れるともみ・・・。 でも 恋は確実に進展していた。 「すきだよ。そのキス。」 それは とおるの愛情こもったキスだったから・・・ ~第1弾☆とろけるようなキス☆に参加中~

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop