弱くてごめんね……






私はあの案を実行してみることにした。



その日もいつものように電話をして、電話を切る直前に実行に移した。



「ゆーくん大好きだよ///」


「……///」



ゆーくんは少し黙って照れてるようだった。



少しは効果はあったみたい///


なんか恥ずかしいけど嬉しいな///


好きでいても大丈夫!



それから電話の最後に私が『大好き』と言うのがお約束になったのだった。






この頃からキミのことが好きでした。


私の弱さが自分の幸せを奪ってしまった。


私はキミのことがずっと好きです。


キミにこの思いが届きますように……





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