大人の恋愛注意報!~初めてのカレと大人すぎる恋愛⁉~
学校が終わり、言われた通り、屋上に来た。

フェンスに寄りかかり、景色を眺めていた。すると

「夢。」慣れない声に呼ばれ、反射的に振り向く。

「ぉわあっ!相澤君!!」慌てて声をあげると、相澤君は『はは。』っと小さく笑って、

「んなビックリすんなよ。」と言った。

「あの相澤君。」

「南でいい。」と、私の言葉を遮った。・・・えっ!?

「ほ、ホントにいいの!?」

「しつけぇよ。いいに決まってんだろ。」と言いながら私の頭をガシガシとなでる。

は、反則だよ・・・。

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