双子ラヴァーズ☆


「な、何」



誤魔化す様に私がそう言うと、シュリは首を振りながら「ううん」って笑った。


シュリの視線に戸惑いながらも、私はドーナツを食べ進めて行く。
私が全て完食するまで、シュリはずっと微笑んでいた。



「ご馳走様でした」

「食ったね」

「うん、とーーっても美味しかった!」

「俺もレナの幸せそうな顔ずっと見れて幸せだったよ」

「はっ!?何言ってるの!?」

「はは。照れてやんの」

「当たり前じゃん!」

「かーわいい」

「からかいすぎだーーっ」

「あはは。ごめんって。でも、可愛いと思ってるのも、幸せだって思ったのも、嘘じゃないよ」


口元に手を当てて笑ってるシュリは、視線を私に寄越すとそう言った。
私の心臓がまたドキっと跳ねる。

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