鉄の救世主Ⅳ(くろがねのメシアⅣ)
テロ組織同盟の仕掛けた戦争行為に賛同し、中東某国と共にならず者国家としてテロ組織同盟に加担、その制裁として受けたアジア某国への空爆からも逃げ延び、今ではこうしてニミッツ級8番艦を乗っ取っていた。
しかし、その抵抗もこれで終わりだ。
「お前がこの戦争の首謀者というのなら、戦犯として連行されるかこの場で討たれるか、ここで選べ」
M4カービンの銃口を向ける三浦に。
「無粋なものを向けるな、鬼畜米帝に加担する飼い犬の日本人が!」
元帥は三浦を罵倒した。
「貴様ら日本人は、横暴なアメリカの手下と成り下がり、アジア全土を裏切った。我々に制裁されて当然の輩だろう」
「その制裁というのがこの戦争か?」
マットもまた元帥に銃口を向ける。
「貴様ら鬼畜どもに鉄槌を下し、新たな理想郷を創造する為の聖戦である」
「お前の言う理想郷ってのは、戦争経済の事か!」
怒りを爆発させる三浦。
しかし、その抵抗もこれで終わりだ。
「お前がこの戦争の首謀者というのなら、戦犯として連行されるかこの場で討たれるか、ここで選べ」
M4カービンの銃口を向ける三浦に。
「無粋なものを向けるな、鬼畜米帝に加担する飼い犬の日本人が!」
元帥は三浦を罵倒した。
「貴様ら日本人は、横暴なアメリカの手下と成り下がり、アジア全土を裏切った。我々に制裁されて当然の輩だろう」
「その制裁というのがこの戦争か?」
マットもまた元帥に銃口を向ける。
「貴様ら鬼畜どもに鉄槌を下し、新たな理想郷を創造する為の聖戦である」
「お前の言う理想郷ってのは、戦争経済の事か!」
怒りを爆発させる三浦。