鉄の救世主Ⅳ(くろがねのメシアⅣ)
尚も三浦の傷を甚振り続ける元帥。
そんな彼に。
「手負いの相手をチマチマ嬲るしか能がないのか?元帥」
挑発の言葉を投げかけるマット。
「何だとアメリカ人がっっっっ!」
その挑発に乗って吠えた元帥の大口に。
「!?」
マットは安全ピンを抜いた手榴弾を捻じ込む!
目を白黒させる元帥。
吐き出す間もなく、手榴弾は口腔内で大爆発を起こす!
「大丈夫か、三浦」
傷ついた三浦の体を引き摺り寄せようとするマット。
しかし。
「小賢しい!」
爆煙の中から伸びてきた元帥の拳が、マットを殴り飛ばす!
そんな彼に。
「手負いの相手をチマチマ嬲るしか能がないのか?元帥」
挑発の言葉を投げかけるマット。
「何だとアメリカ人がっっっっ!」
その挑発に乗って吠えた元帥の大口に。
「!?」
マットは安全ピンを抜いた手榴弾を捻じ込む!
目を白黒させる元帥。
吐き出す間もなく、手榴弾は口腔内で大爆発を起こす!
「大丈夫か、三浦」
傷ついた三浦の体を引き摺り寄せようとするマット。
しかし。
「小賢しい!」
爆煙の中から伸びてきた元帥の拳が、マットを殴り飛ばす!