鉄の救世主Ⅳ(くろがねのメシアⅣ)
「この…虫けらがァッ!」

バックハンドブローで三度マットを殴り飛ばした直後。

「ぐおおぉおぉっ…」

流石に体内に弾丸を撃ち込まれたのは効いたのか。

元帥はガクリと跪く。

5.56ミリ弾が、内臓に損傷を与えている筈だ。

ディアボといえども、そのダメージは大きい。

そこへ更に。

「元帥ィィィイッ!」

三浦がM203グレネードランチャーの砲口を元帥の口の中に押し込み、口腔内で直接発射!

零距離でグレネードが爆発する!

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