浮気性彼氏がにゃん甘彼氏に!?

教室に荷物を取りに戻ると、香織があたしを待っててくれた。



「待っててくれたの?ごめんね」



「いいよ〜。で、どうだったの?」



話したくないけど、やっぱそうなっちゃうよね…。



さっきあったことを全部話すと、香織は目をまんまるにした。



「そ、それってやばくない?てか、そういう考えをするあいつもあいつだよね」



香織が言うことはあってる。







あ、やばい…と思った時にはもう遅かった。


< 13 / 136 >

この作品をシェア

pagetop