君の事ばかり
それで今は今朝もう急ぎで来た道を歩いていた、そんな時大川が言った。
「腹減ったろ」
不意に店の中にある時間を見たらもう12時47分だった。
「うん」
近くにあったファストフード店に足を伸ばした
「私はコレとコレとコレ」
ふひひひひ
「俺はコレ」
え・私も1つにしとけばよかった
「やっぱコレとコレもお願いします」
え・何で
「やっぱさすがに多いなぁ~」
「ごめん大川」
「何?」
「あたしのために2個も多く取ったんでしょ?」
私は今本当は大川は優しいいいやつかもって思い初めてる
「お前のためじゃあない。自分の為だ。俺はく、空腹だと死ぬからはははははははははは」
嘘だ
「そ、そ、そうなんだ。」
まず話は合わせておこ
「そ、そうなんだよ『ははははははは』
「帰ろっか 」
「オォ〜」
財布財布財布………あれない財布がない
「あれな い」
思わず声が出てしまった…
「何がないの?もしかして財布って言わないよね?」
苦笑いしてる大川
「そのまさかです」
お金大川が出してくれた
「あした返すから」と言っても「いい」の一点張り私は内心ホッとしているけど返さないと後で何か悪いことが起こるかもだからあした返す
お金を……………………
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