ハート交換
手紙
あれから看護師さんが病室に入ってきて晃を外に連れ出した。



晃に目立った外傷はなかったが私を傘で庇った時、肩を痛めたらしかった。



試合も近いし念のため精密検査をするらしい


私はといえば・・・恥ずかしながら、あの時晃と相合傘をしている最中に気を失ってしまっていた。



気がつくまでベッドで爆睡し、起きた頃には太陽が高くのぼっていた。



砕けた鏡で腕にキリ傷をつくってしまっていたがそれ意外は、奇跡的に無傷ですんだ。



この奇跡に心から感謝している




それから後の細かい後始末は、全て小川さんが引き受けてくれて私は何とか犯罪者にならずにすんだみたい。



小川さんには、私達のことでいろいろ巻き込んでしまい申し訳ない気持ちでいっぱいだ。



それにしても



未だに謎な部分もある。




< 275 / 284 >

この作品をシェア

pagetop