恋する*memory~記憶をなくしたわたし~2nd




馬鹿な俺は、それだけで母を許した。





なんだ……



あれは、何かの間違いだ。


間違いに違いない。




母はそんなこと……するはずがない。





そう、都合のいいようにとらえて………






だけど………






やはり、また、恐い母は………





数週間後にやって来た。








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