【短編】恋しちゃダメですかっ?
「まお先生、つ、着きましたよ。さぁ、いよいよ突入ですね。てれ☆」
助手のぬこがそう話かけると、祈祷師まおは、真っ青な顔で、少しブルブルと震えだす。
「だ、大丈夫よ。私は最強の祈祷師なんだから、自信があるんだから〜。」
などと少し自信なさげに、玄関のインターホンを押す。
ピン〜ポン〜
慌てて玄関に向かう、ゆき。その後ろから、のんびり向かう、きよ。
「ぎゃあ〜本当に来てるよ。祈祷師、ぶっ。」
ゆきは思わずその格好に吹き出してしまう。
「どーも。今日はありがとうございます。きよです。」
きよは直接知り合いではなく、会社の人が以前憑いたということで、それを見事なまでに、ふりはらった二人の活躍を上司から聞き、この二人を、今回紹介してもらったのだ。
助手のぬこがそう話かけると、祈祷師まおは、真っ青な顔で、少しブルブルと震えだす。
「だ、大丈夫よ。私は最強の祈祷師なんだから、自信があるんだから〜。」
などと少し自信なさげに、玄関のインターホンを押す。
ピン〜ポン〜
慌てて玄関に向かう、ゆき。その後ろから、のんびり向かう、きよ。
「ぎゃあ〜本当に来てるよ。祈祷師、ぶっ。」
ゆきは思わずその格好に吹き出してしまう。
「どーも。今日はありがとうございます。きよです。」
きよは直接知り合いではなく、会社の人が以前憑いたということで、それを見事なまでに、ふりはらった二人の活躍を上司から聞き、この二人を、今回紹介してもらったのだ。