Sunshine love
ステキ女子が助けに来た!
「はいはーい、そこまで。」
そこに現れたのは、
「み、美花さん?」



諒のお姉さんだ!!
助けに来てくれたと思い、わたしはとても安心した。
「花音ちゃーん、そこまでよ。
それ以上したら、ストーカーよ!」
はっ、と顔を上げた花音さんは、じっと、美花さんを見た。



しかし、美花さんは物怖じしない。
「ストーカーになったら、終わりよー。もう、その人とは一生会えない。」



てか、なんで、美花さんがいるの?
「諒に頼まれてね!嫌な予感がしたからね。そう思ったら、その通りって感じ。」
読心されました。
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