嘘つき、でも騙されてあげる

真南の司への思い

私が司を好きな事を司は知らない。



だって司はいつも夢花しかみていない。



でも私は夢花が好きだから、



夢花も司が好きなら諦めたよ。



でも夢花は司でなく卓斗を選んだ。



私は司が心配で司の家に来てみたら、



もう夢花のとこに行った後で私ひ必死に司を追った。


夢花の家の前で司が無理矢理夢花にキスをした。



見たくなかった。



その後嫌がる夢花を引っ張り公園へ行く司。



私は嫌な予感がした。



司は無理矢理夢花を?



焦った。



止めなくちゃ。



目の前で見る光景。



司が夢花をトイレの壁に押し付け、



ブラウスのボタンを外している。



私は声も出ない。



泣いている夢花。



いつもの優しい司ではなかった。





< 169 / 361 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop