【短編】毒舌美少女と犬系男子
特にはいじめなんて気にしてなかった。
だって、血の繋がった姉妹なのだから。
両親は、花を可愛がった。
花は性格も良くて、顔もいい。
誰もが花を好きになった。
そして、中学で花は彼氏が出来た。
花は彼氏を家に連れてきたことがあった。
まさか、私を好きになるなんて......な。
それから中学を卒業して花からのいじめを逃れるために、高校で一人暮らしをしはじめた。
あれ以来、花とは会ってない。
メールも来なければ手紙も、電話もない。
だから、あの場所でいつか会おうと約束していたのだ。
だが、来なかった。
きっとそれが花の答えなんだろう。
私がとやかく言うことではないのだ。