私だけのメガネ男子
「はい。ここで解散ーー」


カラオケボックスの前で
解散となりそれぞれ

自分の家路に帰っていく


「ふぁーさっみぃー」

私と斗真は家路も同じ方向

だから、一緒になる



「あ、私の手ーめっちゃ暖かいよー」

と言い。斗真に手を出したら


「お、ホントあったけぇ
んじゃ、借りるわ」


そういい自分のジャンバーのポケットの中に私の手と自分の手をつないだまま
入れた。


「え?ちょ、」

「まー暖かいからいーじゃん?」


そのままなぜか斗真は家まで送ってくれた

手をつないだまま


あーほっんとどーしよ。

頭から斗真の事が離れたないー


なんか、意識しすぎ?


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