【完】いじめっ子と戦ってみよっか【いじめられっ子更新済】
「え?なに?私が男好き?キス未経験の私が?
どこら辺がタラシなのかもわかんないなぁ」
ほらね。こうやって言い返す辺り、いじめられていない。でしょ?
「あ、じゃあ今ここでタラシになってみようか?」
「「ハッ?」」
あらま、目が点ってこういうことを言うのかな。
ま、いっか。私は未来ちゃんが大ー好きでしかない男子に歩み寄る。
簡単に言え?未来ちゃんが片想いしてる相手ね。
この男が大好きなんだって。
「ねぇ、してみる?キス」
いや、する気なんて更々ありません。
一瞬で顔が赤く染まる。あーれ?この子ファーストキスしたことない?
男の子の服を引っ張りグッと顔を近づける。
「っ!やめてよ!」
キス寸前。止めたのは未来ちゃん。
「タラシって言ったのはそっちじゃん。なんで止めんの?」
もしかして、立場逆転するチャンスじゃない?
ここで未来ちゃんの好きな日と公開。男子ズ「まじかよー!」女子ズ「え。カッコいいけどさ。未来ちゃん好きだったの?あんなにぼろくそ言ってたのに?」ほーら、私チャンスチャンス♪
なんて、いじめっ子になるなんて嫌だからしないけど。