シークレットプリンセス〜川崎隆弘編〜









「ここ…かな?」








実は
方向音痴な私は迷いながらも
地図の丸の印がついていた場所についた。









「教会…?
あってるのかな?
場所…。」







不安を感じながらも
私はパイプオルガンの音が聞こえてくる
教会の扉を開ける。










「隆弘さん…?」






私は
恐る恐る教会に足を踏み入れた。









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