シークレットプリンセス〜川崎隆弘編〜
「おじゃまするぞ。」
部屋を綺麗にしておいて
良かったと思う私。
なんだか
自分の部屋に川崎隆弘がいるってなんだか不思議な気分…。
「お茶持ってくるんで…。
座っててください。」
「ありがとう。」
私はキッチンに立ち
お茶を入れて隆弘さんの所に持って行く。
すると隆弘さんは
机の上に置いていたみなみから借りた自分のCDを見ていた。
「どうぞです。
私は準備してきますね。」
「なぁ。
これ。
ゆめの?
これ聞いた?」
隆弘さんは
CDを見ながら淡々と問いかける。
私の方を見ないで。