シークレットプリンセス〜川崎隆弘編〜








「きっと…。
なんだろうね。」







「うん。」






「きっとの続きは自分で想像してみようー!」







りょいと
龍牙さんが現れる。






「龍牙さん…!」






みなみは
びっくりしている。








「ねぇねぇ。
ゆめちゃんかりていい?」






みなみは
大げさにうなづく。






「ありがとう。」







龍牙さんの笑顔に
みなみは顔を真っ赤にする。







「じゃぁ。
かりるね!」







私は龍牙さんに引っ張られ
大学を出ると車の助手席に無理やり押し込められた。









< 88 / 114 >

この作品をシェア

pagetop