私の隣の席。


**



「あー、私も恋したいなー...」


せっかく、高校生になったのに私にはまだ好きな人もいないのです...

「...んー...上城くんとかいいんじゃない?
ほら、イケメンだし!
ハル、イケメン好きでしょ?」

「えー...」

上城くんは確かにイケメンですよ!
でもなー...

上城くんは舞が好きな鈴木くんの親友。
顔が整ってて、高校1年とは思えないくらいクールなことで女子からもけっこー人気が高い。

でも、私はあまりタイプじゃないんだよなー...


「上城くんは私のタイプとちがうよー!
私はもっと笑顔がかわいくて優しい、癒し系な人がいいなー」



「そっかー...」
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