あなたに出会えて....






ギギィ パタン



中に入ると血の匂いが充満していた。



それに窓もないから熱が篭っていて暑い。



「歳三、代わって。」




「なっ!お前ここで何やってる!出てけ!」



「いいから代わって。絶対吐かせられる自身があるから!」




「............少しだけだぞ。」




「ありがとう!じゃあ後は任せてね!歳三はゆっくり休んで!これから忙しくなるから........」

  

「っ!?分かった....」

 
そう言うと土方は出ていった。




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