叶わぬ恋
クラスが違うため関わる機会が減ってしまった
「まだ好きなの? あの人のこと」
「うーん、どうだろう…」
なんてイツメンには言っていたが、廊下ですれ違うたびにドキドキしたり、話しかけてくれないか期待している自分がいた

特に変化のないまま月日が過ぎていった

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