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いきなりドアがあいた

「あ、いた!やっぱり悩んでるねっ」

めいこだった

「うん...」




沈黙が続く




「あのさ...なんで...やっぱ、いいや」


「なんで友達を作らないのか?って」


図星だった

「うん」



「らいきくんが来る前にね、1人友達が居たの。でも、彼女は人に嘘の恐怖をうめこむ悪魔だった。だから、だから...私が殺したの。」


冷たい声がさらに冷たく感じた


「もう、みんなあの子のことは覚えていないけど。」


悪魔は人間ではないから居ない存在となっていってしまうということだろうか...


「悲しいよねっ。昨日の昨日まで話してたのに。殺した本人だけが苦しむ...みんなを守るため自分が犠牲になるのと一緒」

たんたんと話す声はどこか淋しげだった

「...」



後ろ姿しかみえないめいこは泣いているようにも見えた


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