幼なじみと秘密の時間
あのまま眠ってしまったらしく、目が覚めると
外が真っ暗になっていた。



「和弥?」



「ん?」



「今、何時?」



「んー6時?って6時??ヤベっ!」




慌てて2人で飛び起きると、急いで服を着る。




「集合6時だよね?」



「そ!奏斗に怒られんな」





♪~♪~~♪♪~~♪♪




「キャー舞から、かかってきちゃった!」



「舞?ごめん。寝ちゃって…」



『もー何やってんの?すぐ来てよ!』



「うん!先に始めてて~」




電話を切り、和弥と急いで家を出た。





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