3つかぞえて、君と青


「それ以上、言わないで」



わたしもきっとそう言って彼と同じような顔をしていた。


苦しそうで、申し訳なさそうで、泣きそうで。



「わかってるよ。」


結伊は自分の耳に置かれたわたしの手に自分の手を重ねた。



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