3つかぞえて、君と青


「だからなんで今なんだよ。 なんで今になって自分を追い詰めるくらい考えてんだよ。


俺たちはそれに直面したときに散々考えて、散々悲しい思いしたじゃないか。」



自分の声が大きくなるのが彼にもわかったみたいで、


千樫は瞳を閉じて大きく息をはいて、


声色を整えて言う。


「忘れるんだ。」






「え…?」



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