Candy〜20年越の初恋〜
たわいない話をしていると
あっという間に入学式と書かれた看板が目に入る。
校門をくぐると、私達の知らない子もたくさんいて
(友達たくさん出来るといいな)
楽しみが倍増していた。
「クラス…一緒だといいね」
優奈は人見知りだし、とても不安そう。
正面玄関には黒板があってその上に長い紙が張られていて、
1人1人の名前がクラスごとに別れて書いてある。
いくら友達が増えるだろうとはいえ、私だってやっぱり優奈と同じクラスがいい。
(お‥お‥小畑……)
1組には名前がない。
(あった!2組!)
とその瞬間
「菜摘〜★一緒だぁ!!」
と優奈が抱き着いてきた。
慌てて私も優奈の名前を探す。
2人ともキャッキャ言いながら喜んでいた。
そして‥
私がもう一つ気になること…
それは…
あっという間に入学式と書かれた看板が目に入る。
校門をくぐると、私達の知らない子もたくさんいて
(友達たくさん出来るといいな)
楽しみが倍増していた。
「クラス…一緒だといいね」
優奈は人見知りだし、とても不安そう。
正面玄関には黒板があってその上に長い紙が張られていて、
1人1人の名前がクラスごとに別れて書いてある。
いくら友達が増えるだろうとはいえ、私だってやっぱり優奈と同じクラスがいい。
(お‥お‥小畑……)
1組には名前がない。
(あった!2組!)
とその瞬間
「菜摘〜★一緒だぁ!!」
と優奈が抱き着いてきた。
慌てて私も優奈の名前を探す。
2人ともキャッキャ言いながら喜んでいた。
そして‥
私がもう一つ気になること…
それは…