あなたへ
start
こんなに探してる…
まだ何も知らない貴方のことを…。

他の人の声が、今のぁたしにとっては…ただの騒音にしか聞こえない。

心だけが先走る。
"ドコに居るの…"




ねぇ、そんなに必死に探さなくても、あなたはそこに居たの。
あの時あなたも探してくれていたの??



一番遠くから、顔だけだして、あたしをみつけて、笑顔を向けてくれた。
その時、騒音は聞こえなくなってた。
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