やきもちmaster♡天然maid

勉強の時とは違い、唇が重なった。




これは…キス、だよね。




「…なにしてんだよ!」




「ひゃ…。」




緒方さんをわたしから引っ剥がしたあと、睨みつけながらボコっと鈍い音がした。




「いった…。」




「いきなり度がすぎてんだよ!」

< 79 / 292 >

この作品をシェア

pagetop