ヤンキー恋愛
数ヶ月経ち、あたしたちは始めてちゃんとしたデートをした。

デートというか、いつも通りに町内で買い物したり、カラオケに行ったりしていた。

あたしは町内だしラフな格好でいいかな?とか思ってジャージとTシャツ、パーカーというデートにはあってないだろうという服だった。



その後時間もあったためコンビニで昼食を食べていた時だった。
「なあ、華鈴。ちょっと遠くに行って見ねえか?」
行きなり隼が話しかけてきた。

あたしはよくわからないまま
「いいよー。なんか楽しみだなー。」
と浮かれていた。
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