ヒミツの恋を君と。Sweet Secret【番外編】
「こ、ここ学校だから…あの、えぇっと…」





必死で言い訳の言葉を捜す。



付き合って2ヶ月。


さっきみたいなムードになることも、数回あった。




でもその度、さっきみたいにあたしが止めて、そして、なにかしら理由をつけてごまかしてきた。




だって、怖いよ。


もし次に進んだ時に……





「ごめん…」





謝ったのはあたしじゃない。


晴。


晴がどうして謝るの?

驚いて顔を跳ね上げた。





「そんな泣きそうな顔すんな」



「え…」



「お前にそんな顔されるのが一番辛い。お前が告白なんてされてるし、さっさと断んねぇからつい…」





そこまで言って、晴は一旦言葉を止めた。


そして、またすぐ口を開く。





「お前がイヤなことはもうしないから安心しろ」



「え」





校舎に5時間目の予鈴が響く。





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