いたずら太陽。〜世界で1つの光〜
「太陽。ほんと?
私…太陽を諦めなくて良いの?」


「姫織。俺はガキの頃からずっと好きだった。
だから…。
俺と付き合ってくれないか?」


本当に嬉しい時ってこんな気持ちになるんだ…。


答えは、もちろん…


「うん。嬉しい。
太陽。大好き。」


太陽は私をさっきより強く抱きしめた。


「姫織、愛してる。
絶対俺から離れたりするなよ!!」


言われなくても離れないよ。


ずっと傍にいる。


今はまだ恥ずかしくて口に出して言えないけど…





私も愛してる……。




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