いたずら太陽。〜世界で1つの光〜
「じゃぁ私は下で仕事があるから、2人で楽しんでいってね♪」


と言って出ていった。


「姫織が会長と仲が良かったおかげでなんか得したな。」


「うん。そうだね。」


2人で目を合わせてしばらくの間笑った。


「会長にはあとで感謝をするとして今を楽しもうか。姫織」


えっ!!太陽の顔が変わった。


なんていうか…怖いかも………。


太陽が私に近寄り始めた。


「えっ!!あの。太陽!!!
ちょっ来ないで…!!」


私の言ってる事なんて聞かずにドンドン迫って来る。


とうとう壁まで追い詰められた。
< 69 / 101 >

この作品をシェア

pagetop