大好きな君へ
山田隼人ーsideー


「うわ!可愛いキーホルダー!くまさんだぁ!」

そう言って横ではしゃぐ祐希。


「ねぇ、やま、似合う?」

そう言って自分のキーホルダーでもないのに顔の横に持ってきてニコッと笑う。

それを見て女子達がキャーキャー叫ぶ。


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