プロフィール

乾為天女
【会員番号】1360935
心が優しくなるような文章を描いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

作品一覧

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「話し合いなら、どんな問題にも答えを出せる」 ――そう信じていた私が、いちばん分からないのは恋だった。 全国交渉コンテスト優勝の中学二年生・二葉。ある日、後ろの席の匠から渡された四角い手紙には、「星の地平線を終わらせたくない」と書かれていた。 第二理科室で出会ったのは、宇宙で暮らす人のために「蝶の羽みたいな仕切り」を作る仲間たち。意見をまとめれば、みんなで前へ進めるはずだったのに、私の出した「正しい答え」が、大切な人を傷つけてしまう。 それなのに、いつも冷静な匠が優しく笑うと、私の心は計算どおりに動かない。 仲間の本音に耳を傾けること。自分の「好き」を、自分の言葉で伝えること。 放課後の理科室から始まる、友情と初恋の青春ラブストーリー。
恋文は、足跡のかたち

総文字数/7,144

恋愛(純愛)1ページ

私の理想を詰め込んだヒーロー短編コンテストエントリー中
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完璧に見える彼が、私の意見を誰より丁寧に聞いてくれた。古い建物の床に刻まれた兎の足跡を守る仕事を通じ、知っていく彼の強さと不器用さ。彼が最後に差し出すのは、設計図ではなく一通の恋文。肩書きよりも心に残る、対等で温かな恋の物語。
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 港町の丘にある「月運行局分局」へ左遷された咲那。肩書きは降格でも、彼女の現場スキルは本物。ゆがんだ結界、止まる潮風、暴走する儀式――紙と印と手際で、ひとつずつほどきます。  気難しい監査官、音で故障を聴き分ける同僚、工芸で魔具を直す相棒、そして天才肌のちびっ子・星芽。分局はいつしか“家”のようになり、咲那は仕事の手触りと、思いがけない溺愛に包まれていきます。
眩しい傘の下で、透明な相棒

総文字数/23,823

青春・友情13ページ

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 朝礼台に座っていた一匹の黒猫が、智と依茉を古い食堂へ導いた。  公平であろうとする智と、自分の気持ちを飲み込みがちな依茉。二人は、閉店しかけた灯食堂の青葉焼きを夏祭りで復活させるため、仲間たちと小さな屋台を準備する。  意見が割れ、失敗し、誰かの未練や言えなかった言葉に触れるたび、二人は「正しさ」だけでも「優しさ」だけでも届かない思いがあると知っていく。  眩しい黄色い傘、透明な電球、町の残り香、無限胃袋の友人、少し残念な美少女、そして黒猫。  笑いながら泣ける、町と食堂と六人の青春バディ物語。
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 「冬に花火? 校庭で? 正気かよ」――そう言いながら、結局いちばん最後まで手を動かすのが瑞生だ。  感情が顔に出にくい瑞生、声だけはでかい陽キャ、妙に理屈っぽい委員長、料理担当、道具担当……男子だけの仲良しグループが、十二月の放課後に校庭で大騒ぎ。  火薬は使えない。先生の許可はいる。近所の目もある。なのに「どうしても冬に上げたい」と言い張る理由が、それぞれにあって――。

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