八尾 遥さんの作品一覧

陽炎

総文字数/21,889

青春・友情18ページ

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母親と祖母のケンカ。 小学生の頃、好きだった人から腕が太いと笑われたこと。 辛いことが重なり、色んなことを諦めてしまった女子高生の遠野 日和(とおの ひより)はいつからか、自分の周りの空気が陽炎のようにゆらゆらと立ちのぼって見えるようになった。 そして、それは何かを諦めた人の周りからも見えていた。 ある日、同じクラスの朝比奈 彗(あさひな すい)と美化委員になった。 遠野は朝比奈が気になっていた。 朝比奈からも陽炎が絶えず立ちのぼり、彼の姿をぼんやりと隠していたからだ。 二人とも人の目を気にして、遠野は分厚い前髪で顔を隠し、朝比奈は眼鏡とマスクで顔を隠した。 そんな二人にも夢がある。 お互いに支え合いながら、勇気を出して夢に向かい一歩を踏み出す。 優しく、小さな勇気が持てる物語。 二人の成長をどうぞ見守ってあげてください。
頬に落ちた一滴…

総文字数/3,283

ホラー・オカルト1ページ

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夜の踏切で、頬に何かが落ちた。 雨ではない。 涙でもない。 振り向いた瞬間から、日常は静かに壊れ始める。 恐怖は派手に襲ってこない。 ただ、少しずつ、確実にあなたのすぐ後ろまで近づいてくる。 読み終えたあと、踏切の警報音が少しだけ違って聞こえるかもしれない。
密かに… そっと…

総文字数/45,005

恋愛(純愛)32ページ

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明るく元気な高校二年生
三波 風香(みなみ ふうか) × バイト先の店長の息子
楢崎 詩音(ならさき しおん) 『好き』なんて、言えるはずがなかった。 体育館で見つめるだけの恋。 バイト先で少しずつ縮まっていく距離。 誰にも気づかれないように、
密かに想い続けた日々。 不器用な二人が紡ぐ、
じれったくてあたたかい青春ラブストーリー。
「左手に龍はまだ来ない」

総文字数/2,162

青春・友情10ページ

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中二病らしい――。 友達は口をそろえて、俺のことをそう言う。 一応調べてみた。どうやら死ぬ病気ではないらしい。しかも、多くの人が通る道だという。 ……なんだ、珍しくないのか。 けれど俺は知っている。 自分にはきっと、特別な使命がある。 そのうち、この黄金の左手に龍が降りてくるはずだ。たぶん。 そして今、俺に課せられた最大の任務。 ――それは、モテること。 食パンをくわえて登校すれば運命の出会いがあるらしい。 優しい男が好かれると聞けば、全力で実践する。 かっこよさとは何か、強さとは何か。 漫画やテレビから学び、俺は日々研究を重ねていた。 だが現実は厳しい。 女子には距離を取られ、告白すれば一瞬で散り、努力はだいたい空回りする。 それでも俺は諦めない。 左手に龍はまだ来ない。 だが、モテるその日まで、俺の修行も終わらないのだ。 勘違い全開、でも本人はいつだって本気。 中二病男子・幹太が送る、空回り青春コメディ。
天邪鬼な私は、人気者の彼が苦手です

総文字数/27,308

恋愛(学園)69ページ

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「好きだったのは、今の彼じゃない。」 みんなに愛される人気者の彼。 でも私が好きだったのは―― 不器用で、ひねくれていて、少し優しかった頃の彼でした。   ♡.*・゚─────────────♡     桜庭 沙彩(さくらば さあや)      — Sakuraba Saaya —  みんなが好きなものほど、好きになれない         天邪鬼女子           ×     高槻 颯斗(たかつき はやと)      — Takatsuki Hayato —      昔は不器用、今は人気者   ♡.*・゚─────────────♡ みんなに愛される人気者。 優しくて、顔もよくて、頭もいい。 そんな高槻颯斗が、私はちょっと苦手だ。 だって私が好きだったのは―― 言葉足らずで、ひねくれていて、誤解されやすくて。 なのに時々、誰より優しかった頃の彼だから。 告白されても、素直にうなずけない。 近づかれるほど、逃げたくなる。 だけど彼は、まっすぐ私を見る。 「卒業までに、今の俺も好きにさせる」 そんな宣戦布告、反則でしょ。 素直になれない私と、 まっすぐすぎる彼の、 じれったくて、少し特別な青春ラブストーリー。
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