自認irukaさんの作品一覧

幸せの苦痛

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恋愛(実話)21ページ

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幸せだった。 だからこそ、苦しかった。 大好きな人と過ごした時間。 友達と笑い合った日々。 部活に打ち込んだ青春。 僕の中学校生活には、たくさんの幸せがあった。 けれど、誰にも知られたくなかった恋が噂になり、周りからいろいろな言葉を向けられるようになった。 大好きだった学校へ、約三か月も行けなくなった。 恋人と過ごした時間は、確かに幸せだった。 頭を撫でてもらったことも、抱きしめてもらったことも、一緒に笑った帰り道も、全部大切な思い出だ。 それなのに、幸せを思い出すと、苦しかった日々までよみがえる。 幸せだったことを、忘れたくない。 苦しかったことも、なかったことにはできない。 これは、幸せと苦痛の両方を抱えながら過ごした、僕の中学校生活の物語。 あの頃の僕は、確かに幸せだった。 そして、確かに苦しかった。 これは、そんな青春の記録。
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