プロフィール

羽月瑞樹
【会員番号】718633
罵倒しあうような間柄が好き。

甘過ぎる関係より、相棒やライバル的関係がツボ。

そこに不意に投下される甘キュンがたまらん。

人間性を置きざりにして言いますが……活字のヤンデレ・ツンデレは大変好ましいです。


拙宅のオススメは【偽りの人魚姫】。

愛憎渦巻く、殺伐ファンタジー。

いきなり長編は……って方には、【子育て人魚の出題録】がオススメ。

こちらは、言わばサンプル。

作品一覧

公開作品はありません。

公開リスト一覧

公開されているリストはありません。

レビュー一覧

★★★★★
2015/03/27 23:53
幸せに気付いて、ほっこりさん

ほっこりしました。 そして、ほっこりさんと言う言葉が流行ればいいのにって、本気で思うくらい「ほっこりさん」という言葉が好きになりました(〃'▽'〃) 日常の中に溢れた幸せを噛みしめ、はにかむような言葉達。 悩みも、些細な事で苛立つ気持ちも、さらりと流れていくような気がしました。

ほっこりしました。
そして、ほっこりさんと言う言葉が流行ればいいのにって、本気で思うくらい「ほっこりさん」という言葉が好きになりました(〃'▽'〃)
日常の中に溢れた幸せを噛みしめ、はにかむような言葉達。
悩みも、些細な事で苛立つ気持ちも、さらりと流れていくような気がしました。

続きを見る
★★★★★
2015/03/25 22:11
切なさの後の、当分補給

同情作者様の【恋バレンタイン】を読み、切なさに唸っていた直後に見つけたこちらの作品。 主人公の恋の結末に一緒になって目を潤ませていたのに、こちらのお話ではそこに新しい出会いと想いが交差して…… 男の子視点での描かれ方が、物語をいっそう引き立てています。 どちらもあわせて読むのがおすすめです!

同情作者様の【恋バレンタイン】を読み、切なさに唸っていた直後に見つけたこちらの作品。

主人公の恋の結末に一緒になって目を潤ませていたのに、こちらのお話ではそこに新しい出会いと想いが交差して……

男の子視点での描かれ方が、物語をいっそう引き立てています。

どちらもあわせて読むのがおすすめです!

続きを見る
★★★★★
2015/03/21 22:42
ネタバレ
切なさにやられました。

あああ、何これ切ないいぃぃっ!
ありがちな「俺が好きなのはお前」的展開を期待しちゃうくらい、主人公を全力で応援しちゃいましたよ!
なのに……この、鈍感!
でも、短編でこんなに心を揺さぶられるなんて。
読後感がすごいです。
感情移入と短編の良作をお求めの乙女にオススメです!

レビューを見る
★★★★★
2015/01/26 23:47
沢山の魅力が詰め込まれた物語

ファンタジーでありながら、その設定にかまけない、しっかりとしたストーリー構成や味のあるキャラクター。 日常を描きながらも、読んでいて間延びしないのは、きっとその場その場で欲しいと思う感情の移り変わりを滑らかに綴られているからなんでしょうね。 作者様の選ばれた言葉で表現される、田舎の風景やその生活。 それらは驚くほど鮮明に浮かび、より深く物語の中へ導いてくれました。 引き立て役も、脇役も存在しない。 登場人物たち全てに生き様があり、思いがあり、葛藤がある。 ついつい肩入れしたくなり、気が付けば、まるで実在する人物のように応援したり心配したりしていました。 それぞれの複雑な感情を上手く絡め、ハッピーエンドで締めくくる事の出来る作者様。 本当に、素晴らしいです。 素敵な物語に出会えたこと、感謝しています。

ファンタジーでありながら、その設定にかまけない、しっかりとしたストーリー構成や味のあるキャラクター。
日常を描きながらも、読んでいて間延びしないのは、きっとその場その場で欲しいと思う感情の移り変わりを滑らかに綴られているからなんでしょうね。
作者様の選ばれた言葉で表現される、田舎の風景やその生活。
それらは驚くほど鮮明に浮かび、より深く物語の中へ導いてくれました。
引き立て役も、脇役も存在しない。
登場人物たち全てに生き様があり、思いがあり、葛藤がある。
ついつい肩入れしたくなり、気が付けば、まるで実在する人物のように応援したり心配したりしていました。

それぞれの複雑な感情を上手く絡め、ハッピーエンドで締めくくる事の出来る作者様。
本当に、素晴らしいです。
素敵な物語に出会えたこと、感謝しています。

続きを見る
★★★★★
2015/01/18 16:11
ネタバレ
甘くて切ない、チョコミント

切ない……!
読み始めは、あんなに甘くて可愛くて。そんな初々しい二人のデートに「羨ましいな」なんて思っていたのに。
幾羽ちゃんは、きっとあんな秘密がなかったらもっと活発で更に茶目っ気のある子だったんじゃないかな、と思いました。
前半で垣間見せた儚い顔や、おとなしいイメージは、きっと生まれ持ったものじゃなくて、環境や状況故に身についたんでしょうね……
思いを秘めたままずっと世尾くん見つめ続ける一途さと、誰にも秘密を告げずに笑う強さ。
幾羽ちゃんの芯のある恋に、心を打たれました。
そして、男の子の視点で語られたストーリーなのに、こんなにも感情移入して泣きそうになるなんて。
世尾くんの迎えたほろ苦い結末に「これが自分だったら」と重ね合わせてしまい胸が苦しい。

レビューを見る

好きな作家

    登録されていません。
pagetop