灰野くんと藍田さん
実は元カノ元カレ関係のおふたりさん
藍田さんは分かりやすくど直球ストレートに灰野くんが大好き
灰野くんはひねくれカーブだけど藍田さんにしっかり投球
周りに見守られ煽られ引っ掻き回され
そんなふたりのじれったい恋の行方は……？

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灰野くんがとてつもなく可愛い……！
胡桃ちゃんのこととなると、窓ガラスかち割るくらいの緊張しい。
そんな自分を彼は「ださい」と言うけれど、とてもいとおしいです。

ふたりとも鈍感、しかも会話が足りず勝手に突っ走りすれ違い、はらはらふたりを見守っている中でようやく聞けた、灰野くんから藍田さんへの「好きです」の言葉。とっても胸に響きました。
独占欲ありありの灰野くん、しっかり藍田さんを離さず捕まえていてね……！
近い未来、藍田胡桃を灰野胡桃にしてあげてほしいです。


かわいいふたりの焦れ甘ストーリー、ぜひご一読を！

軟派なイケメン駆くん。
おっとり美少女今宵ちゃん。
決して交わりそうになかったふたりの糸は、予想外に絡み合い……。
ぐいぐいどんどんひっぱられ、
振り回されてるのはほんとはどっち？

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今宵ちゃんのピンチには必ずかけつける駆くんがイケメンすぎて……！
あと、授業さぼって今宵ちゃんをどろどろに甘やかしながら、どろどろに甘える姿が尊い……！
膝枕をおねだりするシーン、もちろんにやけました。

奔放な駆くんが今宵ちゃんを振り回しているように見えるけど。
惚れた弱みというやつか、駆くんの方が今宵ちゃんに振り回されてるなぁ。可愛い。

迎えた試練も乗り越えて、今宵ちゃんが俺様彼氏から言い渡された残るミッション、『いい声聞かせて』はクリアされるのでしょうか。


大好きな恋人にふりまわされる、可愛いふたりのお砂糖まみれの胸キュンストーリー。ぜひご一読ください！

『大きくなったら結婚しようね』
そんな約束を交わした彼は、
優しくおろかな二番目の男
ずっと彼を想い続けた彼女は
一途で暖かい二番目の女

つぎは君が愛される番だよ。


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爆弾女子に振り回される優しいいおくんとりりちゃん。
いおくん何BAKAなことやっとるん!?ってところもたくさんあり、いおくんそれはずるい惚れる！ってところもあり。
落ちるところはとことん落ちて、上がるところはとことん上がる、そんな疾走感があるジェットコースターみたいなお話に引き込まれました。

「恋は無益」
そんなことを口にしたいおくんを変えることができたのはりりちゃんが誰から見ても素敵な女の子だからだろうなぁ。幸せ者め！

つぎは、ふたりともがいちばんに愛される番だよ。


登場人物それぞれにたくさんの個性と魅力がつまったこの一作、ぜひご一読ください＊．

ちょっと乱暴で不器用だけど、本当は純粋で優しい人。
ふたりきりの時間はラブレターの書き方を教えるためだけの時間。ただそれだけだったはずなのに。
手紙でしか伝えられない気持ちがここにある。

＊

ラブレターの書き方の先生と生徒として関わり始めたふたり。
優しくて真っ直ぐな彩ちゃんに私は恋しました。
そして少し不器用だけど純粋な心を持っている章。
ああ、ふたりともなんて綺麗なんだろう。
このお話の中で、紙に書かれた気持ちのやり取りが行われます。その中でも1番心に響いたのは短いけど率直な相手を想う言葉「好き」が書かれた破られたノートの1ページ。
こんなに真っ直ぐな「好き」は滅多にお目にかかれません。気持ちを伝えるっていいことだね。

手紙を通じて手を取り合ったふたりの恋のお話、ぜひご一読ください。

ねえ南くん。
好きすぎてどうしよう。
そっけなさも冷たさも愛情表現の裏返しですか？
本当もう、盲目的に大好きです。

まじでお前なんなの？
俺のこと本気で好きなら全力で落としに来いよ。
よそ見したら許さない。

＊

とっても一途なゆまちゃん、なんて可愛いんだ……!!
誰かを一途に想ってる子はすごく可愛くて魅力的。だからこそゆまちゃんの取り合いが勃発したんですね！
私もその場にいたら参戦していたかもです♡
そして、なんだかんだ冷たいことを言いつつ、なんだかんだ塩対応しつつもゆまちゃんに翻弄される南くん。嫉妬の嵐でしたね!!可愛くて仕方ない。
嫉妬は好きの証です。めっちゃくちゃ嫉妬されて、愛されてるゆまちゃんが羨ましい。
ゆまちゃんも南くんも大好きです。

とても可愛いふたりの、真っ直ぐだけどちょっぴり不器用なパワフル恋愛。
ぜひご一読ください。

いつだってふたり一緒にいた。
一緒にいるのが当たり前で、まるで家族。
｢ナナがいないとダメだから｣
そんなことを言っておいて、彼女を作ったハチをどうしろと？


買い物をする時、自分の分とは別にハチの分も買っちゃうナナ。
彼女である先輩そっちのけでナナを構っちゃうハチ。
そんなふたりのやりとりが可愛くて終始ニヤニヤしていました。
とても近い距離にいてお互いを大切にしているナナとハチが羨ましいです。

ひとつの事件がきっかけで、終焉を迎えたそれぞれの疑似恋愛。
お次はキスからはじまる恋人関係。
ふたりなら、幼馴染かつお似合いカップルになること間違いなし！

とても可愛いふたりを書いてくださりありがとうございました！

ずっとずっと取り柄なんて見つけられなかった。
長所だとかいいとこだとか分からなくて自分に自信なんて1ミリも無かった。
だけど君の言葉に救われたんだよ。
好きです、佐伯くん！


湖々ちゃんはちょっぴり後ろ向きで、だけど佐伯くんへの気持ちは一直線！
湖々ちゃんのまっすぐな気持ち、素敵です。
好きな人に好きって正直に言えるのはすごく勇気がいること。
そんな難しいことをやってのける湖々ちゃんはすごいです。
終始湖々ちゃんを応援したい気持ちでいっぱいでした。
そして、冷たい佐伯くんの不器用な愛情表現にときめき爆発。ヤキモチ万歳です！
佐伯くんの冷たいけど大きな愛情、破壊力抜群。


勇気とときめき、笑顔がもらえる素敵な作品でした。
ぜひ読んでみてください！

小さい頃から一緒にいて、大好きになるのは当たり前だった。
呼吸するのと同じように、自然なことだった。
でも、ほんの少しだけ君の〝好き〟とは段差があった。


両片想い、もどかしくていい！
お話を読み始めてまずそう思いました。
でも物語の終盤でようやく、ヒメとれいの〝好き〟に段差……意味の違いがあることに気付き心臓が握り締められる感覚を覚えました。
そばにいたい、離れたくない〝好き〟
彼女になってほしい、自分のお姫様になってほしい〝好き〟
〝好き〟の意味をひとつにしたくて頑張ったヒメちゃんを抱きしめたい。
幼なじみになるために頑張るれいくんの背中を押してあげたい。

ふたりに幸せが訪れますように。

思わぬどんでん返しが待ち受ける、幼なじみふたりの素敵なお話です。
ぜひご一読ください。

冷たくて塩対応で、名前を呼んでくれないけど本当は優しいキミが大好き。
〝期間限定〟のお付き合い。
キミの幸せを願い、私からピリオドを打ちますーー…



天ちゃんからはるくんへの純粋でまっすぐな気持ちがすごく綺麗なもので素敵だなって思いました。
天ちゃんがはるくんを好きになったったきっかけもとてもはるくんの魅力が伝わるもので。


天ちゃんがはるくんの幸せを願って、別離を決意したところはヒヤヒヤしました。
それと同時に天ちゃんのはるくんの幸せを願う優しさ、そしてそんな天ちゃんを支えようとする青山君の優しさに惚れました。


不器用でずっと本当の気持ちを隠してきたふたり。
だけどふたりはちゃーんと、〝無期限〟のお付き合いを始めることが出来て私も嬉しく思いました。


もう、ふたりの恋に終わりはこないよ。



可愛くて不器用なふたりの、切なくて甘いお話です。
ぜひご一読ください。

学校が嫌いで親も嫌い。
そんな中学生である百合は家出をして防空壕の跡地へ……。
そして経験した奇跡とも言えるひと夏の出来事がきっかけで百合に変化が――。


野いちごさんでは珍しい【戦争】をテーマとした作品。そしてその中でも“特攻隊”に焦点を当てている作品でした。

私は平和都市と呼ばれる場所に生まれ、1年に一回決まった日に黙とうを捧げ、平和学習を何年にもわたってしてきました。

だからこそ、このお話がすごく身近なものに感じました。


美味しいご飯を食べることが出来る。
毎日お風呂に入ることが出来る。
明日の平和が保証されている。
大切な人が自分の隣にいて笑っていてくれる。

それは全て戦時中の人からしたら奇跡に等しいものなんです。
そのことに気付いていく百合に同調し、何度も涙しました。


大切なことを再確認させていただきました。
ぜひ、多くの方に読んでいただきたい作品です。

絶対人より優位にいたい。
絶対動揺なんてしたくない。
絶対振り回されるより振り回したい。

そんなイジワルな彼氏様。
ヤキモチ焼きの彼氏様。

だけど実は素直になれない可愛い彼女さんが大好きなのです。



ページをめくるにつれてきょうや君のちかちゃんへの気持ちの強さが分かってきて。
縛らないなんていいつつもきょうや君はしっかりヤキモチを焼いていたり。
そして時折甘い言葉の爆弾を放ってきたり。
きょうや君がちかちゃんへ向ける愛には脱帽です！

イジワル彼氏様に振り回されつつもそんな彼が好きで、でも素直になれないちかちゃんがすごく可愛い！
私も低身長女子なので身長でからかわれている時のちかちゃんにはシンパシーを感じました。


ニヤニヤきゅんきゅん止まりません！
ときめきが欲しい方はぜひご一読ください♡
素敵な作品をありがとうございました^^*

罰ゲームではじまったカレカノ関係。
だけどふたりは両想い。
『罰ゲーム』という単語のせいでふたりはこじれてこじれて……。

キュンキュンドキドキハラハラヒリヒリ。
短編小説の中でこんなに多くの感情を読者に与えるところがこの作家様のすごいところ。

また主人公ふたりの恋だけでなく友情関係も見どころです。ふたりの友達も個性豊かで優しくて暖かくて。
読んだ後心がほっこりすること間違いなしです。

ひいちゃん、素敵な作品をありがとう´`*

夏の夜、お祭り、浴衣の女の子と男の子。
発展途上中のふたりのやりとりにニヤニヤどきどきして、どんどん話の中に引き込まれて。

気づけば、物語の中に散らばっている伏線を全て見逃していました。

これから「無限」に続いていくと私も思った可愛いふたりの可愛い恋。
だけどそれは「夢幻」だった…。


そのことに気づいたとき、きっと多くの人が驚愕するでしょう。
そして、｢ああ、そうだったんだ｣とストンと心の中に納得という二文字が落ちてくるでしょう。


１度目は素直に読んでお話を楽しんで。
綺麗な描写、可愛いやりとりに気を取られないように散りばめられた伏線を2度目に読んだ時に見付けるのも楽しいです。

すごくオススメです。
ぜひ読んでみてください!!